研修期間中に会社を脱出した話

会社生活・職場

今から8年ほど前、2011年の春、パソコンスクールを卒業した僕は就職先が見つからずに焦っていました。

その頃はリーマンショックの影響で100年に一度とも言われる就職難。

専門学校なのに就職率は60%程度。例年は90%超えるので就職担当の先生も同じく焦ってました。

学校側は急遽、就活をフォローするという名目で研究生という特別クラスを設けた。(就職率低すぎるとマズイもんね)

僕は社会人を経て就学したので、ただでさえ現役の人たちより不利。

書類審査さえ通らず結局内定もらえないまま卒業。

半年ほどアルバイト生活を続けてたら叔母のコネクションで就職先を紹介してもらう事に。

これが大失敗!

身近な人の紹介と言えども、よく調べてから判断しましょう。

 

研修に入るまでの流れ

紹介先とパイプを持つ偉いお人を通して1ヶ月を研修期間とすることに。

お寿司屋さんで食事しながら先方と電話。

話がまとまるまで5分。結果的には失敗するんだけど人脈は大事だ

研修内容

業種はビルメンテナンスで、契約先の企業さんを数人グループで回る現場のお仕事。

初日からみんなと一緒に回ることになった。

現場へ着いたら軽く挨拶後すぐに作業へとりかかる。

最初の週はホテルでの電気工事。銀行内レイアウトの変更。基本的に清掃作業はどの現場でもありました。

造船ドッグの水槽に潜り込んでひたすら磨いたり、ごみ収集のグリーンパッカー引き。

雨の中で公園の溝掃除、トイレ清掃等…

僕は軽作業しかしてないけど社員さん達を見てたらかなりハード

勤務時間は7時半出勤で大体夜の8時がデフォ。

求人票と違うし、そもそもタイムカードが無い!?

聞くところによると土曜にも出勤があるらしい。

給料はかなり低いらしい。社員のおじさんに前職の給料を聞かれて手取り18万だったと答えたら「そんな金額拝めない」との返しが。

底辺である事を確信して2週目には辞退を申し出ました。

ダメだと判断したら脱出

当然の撤退だった。

紹介してくれた偉いお人は、そこの社長からイベントのサポート等を受けていた立場。

頼めば入れてくれるだろうと動いてくれたワケだけど、会社の労働環境まで知っていたわけではないのだ。

 

僕の件は自業自得だろうけど、世の会社員は無駄にガマンしている人が多いと思う。

そこには労働は尊いものだとか、石の上にも3年とか日本人的な価値観が残っている。

ある程度続ければモノになるよという意味だけど、働くことにそのまま当てはめる事じゃないですね。

ガマンする価値が有るか無いかで判断するべきだし、会社や上司の為という自己犠牲精神を持つのもどうかと。

自分とその周りの為に働くのが自然で、会社の利益をどうにかするのは経営者の役割。

くろ
くろ

無理して不眠症やうつ病にでもなったら元も子もない
「会社の為」に働くのはやめよう。

給料にも「ガマン手当」は入ってないぞ。

 

研修期間に脱出した件で得た教訓まとめ

おおまかなポイントを下記にまとめます。

  • 紹介案件であっても事前に調べる
  • 自分がどうしたいかを優先する
  • 無理と判断したら即脱出

 

あと職種についてだけどビルメンテナンスはきつい・汚い・危険に加えて、給料低い・休暇少ない・格好悪いの6K。

社員さんも3人の30代以外は50~60代で人生つまらないと自分で言ってる人たちでした。

今回の会社は商業施設の警備員もやってたけど、それも外で1日中立ちっぱなしで何のためにやってるのか分からなくなるそう。

唯一コインパーキングの集金はラクだったけど、これは女性社員の担当だった。

こういう風な環境に長くいたら染まってしまい、時間が経つにつれてやり直しもきかなくなってしまうので、消耗中の人達はすぐに脱出することをすすめます。

 

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