大雨特別警報が出たら会社はどうする?【長崎サラリーマンの例】

会社生活

2020年7月6日。長崎、佐賀、福岡で大雨特別警報が出されました。警戒レベル5で、「命を守る行動を」と報道。

翌日以降も警報のは継続される日常とは全然違う状況。

それでも出社する人やフレックス退社をためらってる人がいるので、背中を押したいと思います。

大雨特別警報とは

特別警報の段階説明図

weathernews

「特別警報」という言葉の定義について調べてみました。

雨を要因とする特別警報は、避難勧告や避難指示(緊急)に相当する気象状況の次元をはるかに超えるような現象をターゲットに発表されるもの。発表された時点で何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況。

国土交通省 気象庁HPより

 

くろ
くろ

警戒レベルは最高値の5。ヤバいですね。

ちびくろ
ちびくろ

警戒レベルって何?

くろ
くろ

気象庁が2019年から開始した表現。

住民が撮るべき行動を直感的に分かるように

5段階に表しているよ。

 

 

大雨特別警報中の長崎はどうだったか

スマホのアラームがけたたましく鳴ったのは7/6(月)の午後。

その週は、地域のサイレンや職場でのアナウンスが繰り返され、全国ニュースにも流れたので緊急事態という感じでした。

冠水や土砂崩れで通行禁止になる道路もあって混乱。犠牲者は出なかったのが救いです。

大雨特別警報が出てからの勤務は

7/6は有給休暇使ったけど正解でした。

後で聞いた話だけど、帰宅にいつも1時間かけてる人が3時間かかったそう。

翌日は出社したけど、警戒レベル4だったので16時には切り上げました。

 

周りはというと、残業予定の人、定時までは働こうとする人、フレックスで早く上がっていいか上司に確認する人もいて、いかにも日本的。

 

それでも休暇や在宅勤務に切り替える人が一定数いました。

僕も追加で休暇を取得。こんな時の為の有給休暇だし迷わず活用。

まとめ

今回は働き方の意識について書きました。

数年前なら無理してでも出社する。バスの便を早めて出社したらエライみたいな風潮があったけど、風向きは変わってきました。

新型コロナウイルスの影響でテレワークも身近になったし、事務所まで出てこないと仕事ができないケースはそんな多くないハズ。

国の働き方改革や会社の制度が整ってきても、働き手の意識がそのまんまじゃ結局変わらないですよね。

会社は守ってくれないので、自分の身は自分で守りましょう。

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