今の職場でニガテだな、出来れば顔を合わせたくないなという人はいると思います。
仕事なので、話し合い連携しながら進めていかないといけない。
それでも関わってはいけない人はいるので環境を変えましょうという話です。
関わってはいけない人の特徴
感情をコントロール出来ない人
これが一番。「感情的な人間とは距離を取れ」は鉄則。
先日、会社の飲み会の集合時間と退席時間について上司とモメた事がありました。
自分の思い通りに動かなかった僕に腹を立てた上司と話し合いになって、時間前には着いていた事とそちらの言い分は他の部下の都合を無視していることを指摘すると急に怒鳴ってきました。
キレて怒鳴ったり、手が出たりする人はその時点で相手と分かり合う気はありません。
相手を自分の支配下に置くことが目的になってしまってるんです。
叱りにもコーチングにも繋がらない
キレる行為はただの感情の爆発です。
「叱る」とは異なる程度の低いもの。
自分の価値観を押し付けてくる人
これも経験あるけど、旧態依然とした中年に多いです。
自覚無く求めてない一言を放ってくる。
「君の為に言うんだけど」はその人の中だけの常識であって、本当に今の自分に当てはまるかは分からない。
「自分は今までこうだったから君たちもそうしてほしい」という言い分。
そんなの知るかって話です。
たとえそれに倣って、将来自分の後輩に同じ事を伝えても通じないですよね。
教養のある大人なら自分の意見を主張する事より傾聴を重視する。
相手の価値観を理解しようとする行動であり、それをする事が信頼に繋がると分かっているからです。
これが出来ない人は、自分の思い通りにならないとご機嫌斜めになるワガママな子供と同じ。
自分が相談されたらまず聞いてみよう。
愚痴ばかりこぼす人
組織やグループに所属していれば自分の理想通りに事は進まない。
理不尽な思いをすることもあるでしょう。
同僚と飲みに行って上司の悪口を言うのはスッキリするかもしれないけど、クローズドな場所で仲間内に愚痴るだけじゃ何の解決にもならない。
僕には派遣社員の弟がいて、職場のパワハラ上司の愚痴を聞くけど、同時に明日からどうすればいいか出来る範囲で提案するようにしてます。
自分の大事な人で、本当に疲弊していると
判断した時だけは聞き役に徹していい。
仲間内で傷の舐め合いはカッコ悪いけどな。
なぜガマンしてしまうのか?
身近にいる関わってはいけない人達。
それでもガマンして付き合ってる人は多いと思います。僕もそうでした。
それは今までそういう風な教育だったから。
みんなと仲良くしなさい、協力しましょうと教えられ、学校でも会社でも同調圧力が強いですよね。
僕も今まで苦手な人でも良い所を見て付き合っていこうと頑張ったり、機嫌を損ねないように気を遣ってきたけど無理!
どんなに自分が頑張っても人は変わりません。
自分の家族や愛する人になら、時間・労力・愛情を持ってコーチングしていいだろうけど、他人にそんな事をするほど余裕はないハズ。人生が勿体ない。
環境を選んでいるのは自分
人生は自分の選択で決まる。
冒頭で書いたように、感情をコントロールできない上司がいるけど、そこに留まっているのは自分の意志。
そういう人は指摘やコーチングをしても時間が経つとまた相手を支配しようとしてきます。
実際、うちの上司も話し合って暫くはたじろいでいたけど、最近はまた干渉してきます。
エンドレスなので時間の無駄!環境を変えた方がいいです。
僕の場合は職場の上司に長年消耗して結局、社長と課長に相談して部署異動をお願いしました。
まとめ
今回書いた関わったらダメな人のポイントです↓
- 感情をコントロール出来ない人
- 自分の価値観を押し付けてくる人
- 愚痴ばかり言う人
自分も含めて無理し過ぎなんじゃないかなと思います。
今の場所に割り振られたとしても強制ではないんです。
ガマンして関わっていても自分の人生が勿体ない。
でも動けば変わります。断ち切る勇気を持ちたいですね。
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