全国各地にあるハローワーク。
今は求人サイトも充実してるし、コネクションのある人は職に就くだけなら使わないで済むもの。
でも求人数の多さや、退職後の手続き等何かとお世話になる所でもあります。
今いる業界も先では分からないし、人間関係にも悩んでいたのでたので下見がてら足を運ぶことに。
再就職するなら長崎県内がいいので長崎市築町にあるハローワークプラザ長崎に行ってみました。
最後にハローワークを利用したのは8年前。
当時とは色々変わっていたよ。
ハローワークプラザ長崎を利用して便利に感じた点
今は在職中だから会社が休みの日にしか行けない。
長崎市内で土曜日に空いているのはメルカ築町にあるハローワークプラザ。
という事で早速行ってみました。
土曜日空いてるのは助かる。
平日も18:30まで利用できるぞ。
駐車場は無いので近くの100円パーキングを使おう。
築町商店街の中にあるぞ。
館内マップ。いろんなお店が入ってます。
ハローワークプラザは3階。エレベータ右側にある階段からも上がれます。
中の様子が伺えて入り易かった(^o^)
求人検索用のPCとプリンターがズラリ!(撮影許可はちゃんともらってます)
スタッフさんの対応がGOOD
中に入り、受付の男性に「初めて利用するんですけど」と声をかけると低姿勢な感じで説明してくれました。
とりあえずハローワークカードに登録することに。
これを持っていけばどこのハローワーク(職業安定所)でも同じサービスが受けれます。
サンプルを見ながら必要事項を埋めていると、女性スタッフが「一緒に書きましょうか」と声をかけてきてくれました。
丁寧に説明を受けながら書きあげると求人検索までしてくれることに。
経歴や希望職種を伝えるとサクサクと求人票を提示して印刷物まで持ってきてくれるんでちょっと驚きました。
8年前宝栄町のハローワークを利用した時はここまでしてくれなかった。
聞いてみるとやっぱり人数的に難しいそう。
ここはそんなに混んでもいないし、1人で悩んでいる人にはおすすめです。
今回はマンツーマンで対応してくれました。
今回は事務で探して、病院の事務を勧めてきたスタッフさんに「実際は女性を募集してるんじゃないですか?」と聞いたところ、「一般事務は女性が多いけど総務はむしろ男性が多いですよ。」と教えてくれたりとても親切。
実際のクチコミも教えてくれたし、直球の質問にも答えてくれました。
人にもよるかもだけど気になる点は聞いてみよう。
意外に答えてくれますよ。
自分で検索するなら求人票の「会社の特長」欄に
「長崎キラキラ企業」というワードがあれば期待できる。
その時はスタッフに聞いてみるべき。
ハローワークプラザ長崎の注意点
メルカ築町のハローワークプラザ長崎は好印象でした。
土曜も空いている点と営業時間が18:30迄という点以外の基本的サービスは他と同じです。
ただデメリットというか不足してる部分もあるのでまとめておきます。
駐車場が無い
まずコレです。駐車場有りとしているサイトもあったんだけど、直接窓口で聞いたところ駐車場は無いという回答でした。
滞在したのが1時間くらいで、近くの100円パーキングに停めていたので450円の出費。
立地が街中なんでしょうがないけど、車で続けて通うには地味にイタイ…
職業訓練の受講案内の利用には向いてない
離職者のみ対象の公的な職業訓練(失業給付金を受け取りながら学べる)は宝栄町が窓口で情報豊富。
築町のハローワークプラザ長崎は在職者の求人検索と職業相談できる場所と考えた方が良さそうです。
求人登録だけでもしておくのが大事
ハローワーク・求人サイトは登録だけでもしておこう。
今の仕事でガマンを続けて限界状態になると、他に割くエネルギーを失いがちです。
あらかじめハローワークカードに登録しておくことが安心感に繋がります。
5分位で書けるし、どの地域でも使えるので作ってしまいましょう。
求人サイトならとりあえずリクナビNEXTだけでOK。
スカウト機能を使うと自分に合った企業からオファーが届くので、それをストックしておけば選択肢は広がります。
無料で出来るグッドポイント診断も自己分析になりますよ。
登録作業だけなら5分で出来る。
脱出するという選択肢を持っておくことが重要なんです。
無料のグッドポイント診断は是非受けるべき。
まとめ
今回初めて利用したハローワークプラザ長崎。
それほど混んでなく、スタッフさんの対応も含めて純粋な求職活動をする場所としては利用し易かったです。
掲載企業が多く、応募対応してくれる点も他のハローワークと同じ。
求人情報が曖昧で、企業の質も幅が広いという点も同じです。(ただしこの辺りは来年から改善がよていされてるそう。)
県外企業を希望していたり、ハローワークのスタッフが企業情報を把握していないと感じる場合は自分でリサーチするのも大事です。
リクナビ等の転職サイト、大手転職エージェントと併用して選択肢を複数用意して動きましょう。
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