2019年7月15日、このサイト「クロのメモ」もグーグルアドセンスの審査をクリアしました。
Google AdSenseに通った~✨
7記事1回目の審査で半日後に通知
もっと苦戦すると思ってたので意外だった😄
これでスタートラインに立てた気分だ♪ pic.twitter.com/0LnxUCr0eA
— くろちゃん@定時で帰ります (@9614_nagasaki) July 15, 2019
年々難しくなってるみたいです。
審査基準も変わったりしてるようなので、自分の備忘録とこれから審査に臨む人へ向けて記事にします。
僕がやった対策をそのままメモします。
数回チャレンジしてダメだったという人は下記の記事が参考になるかと。
Google AdSenseって?
アメリカのGoogle社が自社の広告を載せてるサイト運営者に対して報酬を払うというもの。
ちゃんとしたサイトかGoogleから審査されて、通ったら広告収入を得る権利をもらえるわけですね。
合格した時の状況
合格時の状況は下記の通り(2019年7月15日)
- 記事数:8(下書き1含む)
- 文字数:1,500~3,000
- カテゴリ数:4
- サイトマップ:有り
- プロフィール:有り
- お問い合わせ:有り
- プライバシーポリシー:有り
- SSL化:対応済み
- テーマ・サーバー:cocoon・エックスサーバー
- 更新頻度とアクセス数:週1ペースで、アクセスほとんど無い
順に解説していきます。
記事数
記事数は多い方が良いという意見が多かったので10記事くらいアップしてからと考えてた。
でも2018年10月から審査基準が大きく変わったとの情報を見つけて、とりあえずダメ元で出してみようと思いました。
僕の場合は8記事で、中には3記事で合格した人もいるみたいなんで少なくても大丈夫な筈。
以前とはだいぶ変わっているみたい。
たくさん記事あって落ちる人がいるのは何で?
減点方式を採用しているかもな。
じゃあ少ないうちに出してみた方がいいね。
文字数
Google側は質の高いコンテンツを望んでいるので、詳細に書く事を心掛けました。
1,500~3,000字程度。(自然とこの位のボリュームになったし、これ以下でも問題ないだろう)
数百字で受かるかは試してないので分からないけど、質の低いコンテンツ
になりそうなのでお勧めできない…
文字も多くなくていい?
うん。でも1,000字位にはなるんじゃないかな。
カテゴリ数
カテゴリ数に関しては、多すぎるとブログの方向性や専門性が低くなる…かといって1つしか無いのもどうかと思います。
クロのメモでは4つ(1記事しかないカテゴリもあったけど大丈夫だった。)
サイトマップ
ユーザビリティの観点からも設置しました。
審査どうこうの前に人のブログ読んでて無かったらフツーに不便!あった方がいいものは全部準備しましょう。
プロフィール
誰が書いてるのか分かんないって読み手からすると気持ち良くない。
ニックネームとイラストを準備して、運営者(自分)の事も詳しく書きました。
でも画像まで準備するの大変なんじゃない?
似顔絵はニガテなんでココナラで頼んだよ
お問い合わせ
プラグインContact Form7でサクッと作れました。
将来いい話が舞い込むかもしれないし、やっておいて損はない。
プライバシーポリシー
必須コンテンツ。
僕の場合はデフォルトのものを少し変更した程度。(他サイトからコピペ)
個人情報の収集目的、管理・保護の事だから重要ですね。
SSL化
GoogleもSSL化したサイトを優遇すると明言しているので済ませました。
してないと警告が表示される。
記事数多い人はリンクも修正しなきゃなんで大変…
テーマ・サーバー
cocoonでエックスサーバーを使用。同じ人も結構いると思う。
テーマは関係ないと思うけど独自ドメインが有利という情報は当てはまりました。
更新頻度とアクセス
1日1記事…は無理だった。
慣れてないし他の設定もあるし、5月から週に1記事ペースでした。
毎日更新しなくても大丈夫。リライトは時々してます。
アクセス数はもちろん少ないです。(PV1桁とかある)
気にしなくて大丈夫。
記事の注意点
肝心の記事については、まず誤字脱字を修正。
読みやすいか確認する為、ちっちゃく声に出して読んでみたりも。
それからURL+NGワードで検索。
略称だけど企業名があったんで消しました。
アフィリリンクは手を出しておらず無し。
でも有りの状態で審査通った人もいるので大丈夫なはず。
外部リンクは外したつもりが1コ残ってたし、Twitterの埋め込みはしたまま申請した。
どうやらGoogleさんは気にしてないらしい。
内容については、自分の考えや経験談をもとに書いてます。
自然とオリジナリティと質が高まるし、スラスラ書ける。
人も審査に加わっているので、この部分がかなり重視されていたという印象。
デザイン面
凝り性だけどスキルがないので、レイアウトはあまりいじりませんでした。
配色やフォントを変更した程度。
画像について、ヘッダーはIllustratorで作成。ここはサイトの顔であり、他と差別化できる所なのでちゃんと準備。
アイキャッチは全記事に設定。
記事内にも1つ2つ挿入するようにしてます。やっぱり見やすいし。
Canvaをメインに使って、Photoshopで加工する事もありました。
自分の撮影した画像でなくてもフリー素材であれば問題ないと思います。
吹き出し用は2,000円でココナラを利用。
自作できる分はするけどニガテ分野は外注です。
時間もったいないもんね。
AIファイル形式で納品依頼してそれを編集したよ。
審査を終えて重要視されていると感じた点
上で書いてきたことを実践して1発合格。申請して半日くらいで通知が届いた。
自分的には特別な事をしたつもりはなく、意外とあっさりだったなぁと…
低アクセス。書き手はライティングの経験も無いサラリーマン。
でも下手なりに分からない所は調べたり、面倒な部分も妥協せず熱量を持って書いた。
今回、自分が調べたり体験してみて特に重要視されていると感じた点は
「禁止事項に触れてない」か、「プライバシーポリシーが明記されている」か。
ボリュームだけの記事や凝ったデザインよりも、「専門的でオリジナリティがある内容」かです。
また、この記事と他サイトの過去記事はいくつか相違点があると思います。
審査基準は変化し続けるだろうから、調べるときは最新の情報を見るようにしましょう。
誰かの参考になれば(^^)
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