職場まで往復2時間半の道のりで朝は6時前に起床する生活を送ってます。
そんなサラリーマンが大事にしたいのは睡眠の質。
質の悪い睡眠だと疲れが取れないし、仕事でミスする要因にもなっちゃいます。
今回は睡眠の質を上げるためにやめて効果があった方法を紹介。
寝る前にコーヒーを飲む
コーヒーは勿論、カフェオレや濃いめのお茶を飲んだら眠れない…
カフェインが全然ダメで、深夜2時過ぎても目が冴えたままです。早く寝らんばと焦ってしまう。
職場のおじちゃんに昼休憩でおごってもらう事もあるけど、15時以降は避けてます。
お酒も飲みません。もともと飲まないけど酒好きな人も量は控えた方が良さそう。
アルコールは分解されて睡眠を邪魔する物質になるらしいですよ。
缶コーヒーは敵。
1缶に150mg位のカフェインが入ってるそう。
この記事と関係ないけど、虫歯になるための飲み物と
歯医者さんが言ってたぞ。
寝る前の食事
ご飯を食べると血糖値が上がって成長ホルモン(疲労回復ホルモン)が分泌されません。
眠りについてからの2時間で一番分泌されるらしいんで、直前の食事はそれを無駄にしちゃうってことなんですね。
そもそも寝るだけだし、そんな食べなくてもいいじゃんと思いますね。
胃腸も食べたものを消化するのに活発になるから睡眠の質は下がります。
エネルギー消化しけれんやったら太るしな。
満腹になるまで食べていいのは元気な子供。
大人は少し足りないくらいでいいです。
食べたら眠くなるしあんま量は取らないですね。
明るい照明で過ごす
部屋の電気が明るいと普通に眠りにくいですよね。
睡眠ホルモンであるメラトニンが、脳の一部で分泌されると睡眠モードに入るのだとか。
効率よく分泌する条件は太陽の光を浴びる事。脳が認識することが大事みたいなんで寝る前は暗くしましょう。
うちはホタルック(残光機能付きで消灯してもしばらく明るい)を使ってるけど、間接照明もいいと思います。
コンビニの照明とか明る過ぎて良くないらしい。
寝る前に熱いお湯に浸かる
通勤と業務、上司と接して疲れた体にシャワーを使ってたんじゃ回復できない。
お風呂はゆっくりしたいですよね。1日を振り返ったり趣味の事を考えたりとか。
やっちゃダメなのは寝る直前に熱いお湯に浸かる事。
熱いお湯だと交感神経を刺激してしまうので、温度設定は40℃未満にしてゆっくり入りましょう。
少しぬるいなと感じても長めに入っていると温まってくるよ。
スマホを触らない
布団の中でSNS見たりゲームしたりしますね。
あれも神経を刺激させるから良くない。ブルーライトカットフィルムやナイトモードもあるけど、出来れば別の部屋に置く。それが無理でもなるべく離れた場所に置いておこう。
電磁波の影響は欧米では懸念されてるけど、日本では意識が低いです。
スマホ以外で電磁波発生量が高いのは電子レンジ・掃除機・電気こたつ・電気シェーバーとか。
この記事を読んでくれてる人は気をつけて欲しい。
↓のようなスマホ電磁波防止グッズは安価で手に入るので僕も何枚か買いました。
どうしてもという人はスマホよりkindleに。
電子インクを使っていたり、ブルーライトを出さなかったりと目に優しいんです。
僕も最近は読書タイムにしてます。
自分だけじゃなくて周りの家族にも影響あるんで意識したい。
ヨーロッパでは送電線を撤去、アース接続の義務化、
妊婦・子供への携帯の使用制限や販売を規制したりしてるぞ。
小さい子供にも良くない?
大人と比べて頭蓋骨が薄いから影響を受けやすいって。
コンセントを近くに置かない
これは地味だけどハッキリとした効果がありました。
ACアダプタをコンセントに差し込んでるだけでも磁場になるらしいです。
今まで枕元に電源タップを置いていろいろ充電してたけど、それをやめてみたら明らかに疲れの取れ方が違う。
それまでは夜9時くらいに寝落ちすることも多かったけど、そういう事も無くなりました。
可能であればノートパソコン等のアース線も繋いでおきましょう。電磁波がカットされるそうです。
コンセントは枕元に設置されてることが多いから寝室の環境は注意。
アラームもスマホじゃなく電池タイプの目覚まし時計へ変えよう。
アースのとれるものは今すぐそうしよう。
まとめ
人生の3分の1は睡眠。
その質を上げる事は人生に大きく影響します。
今は便利な電子機器がたくさんあるけど、人間の身体とは相性悪いです。
自然でない刺激を受けると悪影響を受けるだろうし、数年後なんかあったら怖いですよね。
今回の寝る前の注意点をまとめると
- 寝る前のコーヒー(カフェイン)
- 明るい照明
- 熱いお風呂
- スマホをいじる
- コンセントの位置
の5つです。
照明器具や電磁波防止グッズは効果があります。
これで体への負担が減って仕事にいい影響があれば安い投資なのでオススメです。
生活習慣を見直してサラリーマンも健康第一でいきましょう。
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