何かと多い会社の飲み会。
特に理由が無くても誘う人も見かける。
僕は入社して8年経つけど1度も行った事は無いです。
最近も課長から忘年会開こうと誘われたけどやんわり断りました。
気心知れた仲間となら年に3回集まるけど会社のは行かない。
別にお酒が飲めないわけでもないし、話すのが苦手なわけでもないけど参加する必要性が無いと感じてます。
飲み会出席しない人ポジションにいます。
行かない理由
時間が勿体ない。
仕事終わって帰宅してからやっとプライベートの時間なのに、会社の人間と仕事の話をするのはキツイ。
そんな事より家族と過ごしたりブログを書く方に時間を使いたいですね。
為になる話が聞けるからという意見もあるけど、今は起業して成功してる経営者やフリーランス側から情報発信してる時代。
その人たちの動画やweb媒体の視聴に時間を使った方が、酔った上司の話を聞くより有意義でしょう。
お金が勿体ない
飲み代は1店で大体4,000円くらい?1次会は会社側が負担してくれる場合もあるだろうけど、交通費や2次会以降の事を考えると痛い出費です。
親しい仲間と過ごすならいいけど、気を遣う相手と過ごすのに払う気になれない。
同じ会社でもほとんど会わない人もいる。
そんな人達にわざわざ時間とお金使ってもなって感じです。
飲み会でコミュニケーション?
飲みにケーションという言葉に違和感あり。
仕事で必要なコミュニケーションは勤務中に職場で取るもの。
わざわざ社外で勤務時間外にしなくても…
お酒が進んで2次会3次会となれば、たいてい自慢話や愚痴大会になります。
人の自慢話ほど聞いててつまらんものは無い。
武勇伝とか終わった話なんで自慢にもなってないし
せめてこれからの話をしてさと思います…
愚痴も聞いたらこっちも言いたくなる。
そこにエネルギーを使ってもしょうがないのにな。
うちの上司は新人歓迎会の席で、社長から合併するかもという話やら、誰々の異動の話を聞いたらしく「クロくんは何かアピールできた?」と聞いてきました。
そんな事を1社員が聞いてどうするのという感じだし、上役にゴマをするつもりもない。
ちなみに社長はその上司の事をおべっか使いと評していました。
会社内でアピールして出世したい人は参加すればいい。
小さなコミュニティの中に留まりたくはないけどな。
飲みにケーションなんて
もう時代錯誤な日本人だけのワードだと思う。
お酒好きな人ばかりじゃない
参加する人の中にはビールが苦手な人、遠方からで車で来る人もいると思う。
飲まないから割り勘だったら損するし、飲んでる人のテンションに付いていくのもしんどい。
介護や送迎の負担もあるかもしれないのに参加してるのは、みんなと同じ時間を共有するためですよね。
そんな人に対して「たまには飲もうよ」とか「付き合い悪いな」とか言う人。
めっちゃ付き合ってると思う…酒の席なら多少強引なノリもOKな風潮良くない。
ノンアルコールやコーラで乾杯する人は付き合いで割り切って対応してるんです。
成人なら分かってあげて欲しい。
対応策
- 行かないキャラを作る
- 家庭の事情を説明しておく
とはいえ意味のある飲み会もある
ここまで飲み行かないと書いてきたけど、目的がはっきりしているときは参加する意義があります。
僕は人間関係で疲弊して、社長の元へ足を運びました。
同じ件で課長行きつけの店に誘われたので、そこは素直に応じるつもりです。
ただ、その場合でも好ましい条件があるわけで、ただの集まりにならないよう注意が必要。
まとめるとこう。
- 少人数
- 目的の話題を中心にする
- 解決の糸口が見えるまで質問する
- あらかじめ時間を決める。
あんまり多いとじっくり話せないし中断される。
話題もコロコロ変わりがちになります。
まとめ
飲み会は時間とお金の浪費。
お酒の入った上司・先輩の話より、自分の理想とする人が発信してるコンテンツを家で見る方がいい。
どうしても行く場合は目的意識を持って参加しよう。
僕は入社以来行った事は無いし、それで困ったこともありません。
自分の時間は自分の為に使いたいですね。
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