2019年7月1日からエネオス(ENEOS)ブランドのセルフスタンドでサービスが始まったEneKey。
2ヶ月ほど使ってみて便利でお得だったのでレビューしてみます。
現金払いは損。リッターあたり5円くらい違いますよ。
EnenKey登場まで
JXTGエネルギーが展開しているESSO・Mobil・ゼネラルがエネオスに統合したのが背景。
それまではSpeedpassがあったけど、これもEneKeyに切り替えたわけですね。
EneKeyは非接触タイプの決済ツールでキーホルダーの形をしてます。
EneKeyの発行手順
webでも出来るらしいけど、2019年9月現在、停止中でした。
EneKeyが好評で、web用の在庫が不足しているのが理由だそう。(スゴイな)
公式サイトをチェックしておきましょう。
僕の場合はいつも利用している近くのスタンドでお願いしました。
クレジットカードと免許証があればOK。その日から使えます。
5分くらいでお店の人がやってくれたね。
基本機能はspeedpassを継承してて
年会費、登録費用も無料だぞ。
EneKeyはどのクレジットカードがいい?
登録時にクレジットカードと紐付ける必要があるけど、新規で作る必要は無く手持ちのカードで出来ます。
- エネオスカード(C、P、S)
- 特別提携カード(Tカード、楽天カード、ANAカード、JALカード、Dカード等)
- 一般提携カード
僕は楽天カードとTポイントカードを持っててチョイスしたのは楽天。
Tポイントの還元率は0.5(200円で1ポイント)に対し、楽天は基本ポイントがプラスされて合計1.5倍になるんです。
しかし、店員さんのイチオシはエネオスカードでした。
エネオスカードのメリット
自社のカードなんで推すのは当然。どうお得なのか調べてみた。
Pタイプは1,000円で30ポイントもらえる。
Cタイプは利用額に応じて値引きされるので一応表にまとめます。
1ヶ月間の利用額 | リッター当たりの値引き※150Lまで |
10,000円未満 | 1円 |
10,000~20,000円 | 2円 |
20,000~50,000円 | 4円 |
50,000~70,000円 | 5円 |
70,000円以上 | 7円 |
C,P,Sの3種類があるけど、ここではS(スタンダード)タイプで説明。
まず年会費が年1回使えば無料。(他のタイプは初年度無料で2年目から1,250円)
続いてガソリン価格が常時2円引き。会員価格から更に割引なのでこれが一番安い。
そしてApplepayとQUIQ Payに対応しています。
最近ではエネオスカードアプリなるものが登場したようなので、アンドロイドユーザーも重宝しそうです。
あとこれは知らなかったけどロードサービスが受けられるとの事。
路上30分以内での修理とレッカー移動10kmまでが無料。JAFに入ってない人はいいかもですね。
他にも提携店での割引サービスがあるのでカードかさばっても構わない人は作って損は無さそう。
Enekeyの使い方
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エネキー!
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近所のセルフスタンドで快適に使えています。
かざすだけで後はいつもの操作。カンタンです。
入会当日10円引き、当月5円引きのチケット、あとはティッシュ1箱をもらえました。
僕の地元は長崎だけど、地域や店舗によってTポイント5倍デーなど独自のキャンペーンをしているみたいなんで近くを通る時などはチェックしときましょう。
是非利用するべきサービスで一番安いのはエネオスカード
やっぱりスピーディーに決済できる手軽さは正義!
財布取って、カード出してってするの煩わしい。
更に割引やポイント還元も受けられるんだから作らない手は無いですね。
自分の手持ちカードとエネオスカードの比較をまとめておきます。
エネオスカードS | Yahoo Japan!カード | 楽天カード | |
ガソリン価格 | 会員価格から2円引き | T会員価格 | 無し |
ポイント還元 | 100円で1ポイント | 100円で0.5ポイント ポイント○倍デー有り | 100円で1ポイント & 200円で1ポイント (特典ポイント) |
年会費 | 初年度無料 2年目以降1,250円 ※年1回以上の利用で無料 | 無料 | 無料 |
Tカードと楽天カードは多くの人が持っているかとは思うけど、頻繁にガソリンを入れる人はこれを機にエネオスカードを作るのも有りだと思う。
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